「空間に関する認識に対して、建築家の出番がなくなっていいのか。… こと空間に建築が関与しようとするならば、情報の問題とかもあるけれども、都市の問題も含めて空間のことには言及するぞと。建築家が、あるいは大学が、建築には何か… Read More
「囲いモティフ」「支えモティフ」とは何か? ——「香山壽夫の形態論と、その現代性」への補足(2)

〈前の記事〉「形態構造」の可能性と限界について ——「香山壽夫の形態論と、その現代性」への補足(1) (2)「囲いモティフ」「支えモティフ」とは何か? モティフ(motif)とは? 「囲いモティフ」と「支えモティフ」につ… Read More
「形態構造」の可能性と限界について ——「香山壽夫の形態論と、その現代性」への補足(1)

「香山壽夫の形態論と、その現代性」というタイトルの短い記事を、以下のページに公開しました。 建築論の問題群 01〈形態言語〉 香山壽夫の形態論と、その現代性(木内俊彦) (note 日本建築学会 建築論・建築意匠小委員… Read More
オンライン講座シリーズ「現代日本建築の四相」 Online Course Series “Four Facets of Contemporary Japanese Architecture”

東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies(T—ADS)が制作しているオンライン講座「現代日本建築の四相」シリーズの「第三相:都市」が公開されました。オンライン講座プロバイダー edXのサイトより… Read More
展示会『カプセルタワーのメタボリズム(新陳代謝)2018』報告

東京理科大学工学部建築学科「建築・都市設計」リノベーション・スタジオ展示会『カプセルタワー のメタボリズム(新陳代謝)2018』は、短い告知期間と限られた観覧時間にもかかわらず、カプセルタワービルに対する関… Read More
東京理科大学工学部建築学科4年「建築・都市設計」リノベーション・スタジオ展示会『カプセルタワーのメタボリズム(新陳代謝)2018』

METABOLISM OF THE CAPSULE TOWER 『カプセルタワーのメタボリズム(新陳代謝)2018』 東京理科大学工学部建築学科4年「建築・都市設計」リノベーション・スタジオ展示会 会場: 中銀カプセルタ… Read More
『もがく建築家、理論を考える』出版のおしらせ

『T_ADS TEXTS 02 もがく建築家、理論を考える』は、日本を代表する建築家たちが、建築をつくる「理論」を、自身の代表作を訪れて語る本です。 「理論」というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「人々が納… Read More
【建築の力とは何だろう】3. 建築のテーマとしての「横断」— 自由でワクワクする経験を共有するために
「横断すること」の価値 前のページ(【建築の力とは何だろう】2. )で、「理論」は「工学」と「歴史」を横断した価値をめざしていると考えられる、と言いました。しかし、そもそも、なぜ「横断すること」に価値があると言えるのでし… Read More
【建築の力とは何だろう】2. 「理論」を「リノベーション的な思考」と考えてみる — なぜ建築理論は「勝手でいい」と言われるのか
「建築の理論というのは、極端に言うと根拠はなくていいんですよ。建築家がやったらいいんですよ。建築家がやると、これはもう何を言っているのかわからない。というのも、建築家は何にも根拠をもって言っていませんから。俺はこう思う、… Read More
【建築の力とは何だろう】1. なぜ建築を伝える「言葉」が大切なのか
なぜいま、建築を伝える「言葉」が大切だと言えるのか? 二つの方向から考えてみたいと思います。一つは「建築は持っていくことができない」ということ、もう一つは「伝えることができなければ決めつけられてしまう」ということです。 … Read More